ホームメイト大船駅前店 ジェイワンの賃貸ブログです。
2023年12月28日(木)
イカとタコは昔から紛らわしい関係にあったらしい。正月の空に泳ぐ玩具を近畿では「イカ」と呼んでいたとか◆在野の言語研究者、牧村史陽さんの『大阪ことば事典』(講談社学術文庫)から引く。【イカ】いかのぼりの略、たこ(凧)。江戸時代の方言の字引「物類称呼」に出ているという。<畿内にて、いかといふ。関東にて、たこといふ>。さて当世、タコがイカになった街の話題を本紙オンラインで読んだ◆阪神間の下町で老夫婦が営むたこ焼き店に自筆の貼り紙が出た。<物価高につきイカを入れています。たこ焼ではなくイカ焼になっています。よろしく>◆記事に紹介された「店のおばちゃん」の話は少しも紛らわしくない。小麦粉、油、卵、そしてタコ…仕入れ値の高騰に値上げを考えたが、思いとどまった。「長年、同じ値段でつづけてきた意地」からだという。そこで割安のイカを使うことにした◆おばちゃんいわく「うちはちゃんと表の紙に記載しているから…。タコとイカの差額がきょうの晩ご飯のおかずになる。使いみちもはっきりしている」。イカサマのない“報告”がすがすがしい。
読売新聞 編集手帳より

・・・お好み焼きの定番はイカかな?
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