ホームメイト大船駅前店 ジェイワンの賃貸ブログです。
結核は、しばしば小説に描かれてきた。「サナトリウム文学」という言葉があるように、登場人物は空気のよい高原や海辺の施設で療養する◆はかなげでどこか美しくさえある文学の世界とは裏腹に、結核が猛威を振るった昔、患者の大多数は貧しさと病床不足から自宅療養を強いられた。北川扶生子さんの「結核がつくる物語」(岩波書店)が、庶民の闘病記録を発掘している◆自作した粗末な小屋に伏して、風雨や雪にさらされる病人の辛苦が胸を突く。往時の悲惨さとは軽々に比べられないが、21世紀の日本を襲った新しい感染症も、形を変えた試練を私たちに与え続けている◆新型コロナウイルスの流行「第7波」で、国内はまたしても混乱の渦に巻き込まれた。救急の逼迫、検査難民、届け出システムの破綻――。現代社会においても、その時代なりの苦難は否応なく降りかかってくる◆北川さんは、あとがきをこう締めくくっている。「感染症は、社会のありようを映し出す鏡」。コロナ禍の世を思わず見つめ直す。
よみうり寸評より

昨日、私の従弟が癌で亡くなりました。
医師いわく、
「新型コロナウィルス感染が無ければ、
ステージがこんなに速く進むことは無かった。」
・・・大切な人を奪うのは、またお前か!
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