ホームメイト大船駅前店 ジェイワンの賃貸ブログです。
落語の「うそつき村」を思い出す。序盤のくすぐりに、口からでまかせが鉄砲のようにポンポンと飛び出す男を村に探しに行く場面がある◆村人から親切に家を教えてもらったにもかかわらず、どこを歩いても見つからない。村人全員がうそつきなのだから、聞くだけ徒労になるわけだ。ジュネーブで開かれた国連人権理事会で、100人あまりの外交官が一斉に退席した。ロシアのラブロフ外相がビデオを通して演説を始めた際の一幕である◆ウクライナ侵攻への抗議の意思を示すことはもちろん、怒りを多分に含む「聞いてられるか」という思いにちがいない◆東部ハリコフの州政府庁舎に巡航ミサイルが撃ち込まれた。がれきの下にどれほどの犠牲が埋もれたのか。映像が世に出てなお軍事施設しか攻撃していないと言いつのり、首都キエフでは現地の惨状を発信するテレビ塔を攻撃した。民間人を殺していないとする虚構をロシア国民が信じず、批判が高まるのを恐れてのことだろう◆うそつき村の比喩はここにきて、プーチン大統領をはじめとする政権幹部の面々には生ぬるいかもしれない。虐殺者が集う村だ。
読売新聞 編集手帳より
・・・パラリンピックが楽しめない。
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