ショッピングモールや駅など、いまやどこに行っても温水洗浄便座は当たり前のように設置されています。
賃貸物件でも温水洗浄便座がはじめから設置されているケースが増えていますが、温水洗浄便座にもメリットだけでなく意外なデメリットがあります。
今回は賃貸物件の温水洗浄便座に注目し、メリットとデメリット、そして自分で設置する場合の方法や費用についてご紹介したいと思います。
温水洗浄便座のメリット
温水洗浄便座のメリットには、次のようなことが挙げられます。
●肌への負担が少なくなる
●トイレットペーパーが詰まるリスクが減る
●感染症予防につながる
●冬でも便座が冷たくない
まず、トイレットペーパーで肌を何度も拭く必要がなくなるので、肌への負担が少なくなるうえに使用量も減り、トイレにトイレットペーパーが詰まるリスクも低減できるというメリットがあります。
便に含まれた感染性のウィルスの付着や飛散を減らすこともできるので、感染症予防にもつながります。
温水洗浄便座のデメリット
●電気代がかかる
●水はねの恐れがある
●水漏れの可能性がある
●ノズル洗浄の必要がある
温水洗浄便座は電源を必要とするものなので、使用には多少の電気代が必要となる点はデメリットといえます。
座る位置や水の勢いによっては便座周辺に水はねの恐れがあり、水を使う箇所が多いため水漏れのリスクも高くなります。
また、ノズルを定期的に洗浄する必要があるので、トイレ掃除の手間が増えるのもデメリットのひとつといえます。
温水洗浄便座がない場合の設置方法や費用
いくつかのデメリットがあってもやはり温水洗浄便座は賃貸物件にあってほしい設備のひとつです。
賃貸物件に温水洗浄便座の設置がない場合でも、後から費用は自己負担になりますが設置することができます。
しかし勝手に設置するのではなく、必ず事前に大家さんや管理会社等へ確認をとってからにしましょう。
また、電気店やネットで購入して自分で取り付けることもできなくはありませんが、電源だけでなく水も使用するため、業者へ依頼することをおすすめします。
自分で取り付けた場合、便器への傷や水漏れリスクも高くなり、退去時にトイレの原状回復費用が多く発生する可能性も高くなってしまいます。
温水洗浄便座の本体費用は貯湯式で約1万円~、瞬間式で約2万5,000円~となっているようです。
取り付け費用は業者にもよりますが、大体相場が1~2万円前後といわれていますので参考にしてみてください。
まとめ
温水洗浄便座は衛生的にもメリットが多く、快適で清潔なトイレは生活の質も向上してくれます。
賃貸物件に設置されていなければ後から設置することも可能です。
その際は大家さんへ許可をとったうえで費用は自分で負担することになります。
元の便座は退去時の原状回復で必要となるため、きちんと保管しておくようにしましょう。
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