賃貸物件では、周囲の部屋からの音漏れが気になる一方で、自室から音漏れしていないかも気になるもの。
とはいえ、音漏れのしやすさは確認しにくいものです。
今回は、賃貸物件で暮らすなら注意したい音漏れについて、チェックする方法や原因と対策を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件で注意したい音漏れをチェックする方法
①建物の構造から推測
建物の構造を不動産会社に聞いてみることで、防音性をある程度判断できます。
最も防音性の高さが期待できるのが、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)です。
続いてRC造(鉄筋コンクリート)も防音性が高いと言われています。
木造の賃貸物件では、比較的音漏れしやすいため注意が必要です。
元から防音性に配慮した賃貸物件もあるため、物件探しの段階で相談してみるのもいいかもしれません。
②隣が空室なら携帯でチェック
賃貸物件の内見時に隣室も空室の場合は、隣同士で声を出したり壁を叩いたりして音漏れチェックする方法があります。
まれなケースかもしれませんが、実際に自分の耳で判断できるチャンスです。
③住人について把握する
どういう住人が住んでいるかを大家さんや不動産会社に聞いてみるのも、一案です。
どのくらいの年代の人が多いかだけでも判断材料になるものです。
同時にゴミ捨て場などの共用スペースをチェックして、物件全体の雰囲気を見ることも有効な手段でしょう。
④内見を夜間にする
賃貸物件の内見を夜間におこなうことで、隣室や上階の様子がわかりやすくなります。
在宅率が高い時間帯であること、音漏れしている場合に響きやすいのが理由です。
賃貸物件で注意したい音漏れのさまざまな原因と対策
①角部屋を選ぶ
角部屋は、片側が隣室に接していないため音漏れリスクを減らせます。
もう片側が居室ではないスペースと隣り合っていれば、さらに好都合です。
さらに、1階の部屋であれば自室から階下に迷惑をかける心配がありません。
②壁際に家具を配置する
隣室と隣り合った壁際に大型の家具を配置することで、壁から伝わる音への対策になります。
家具は壁から1cmくらい離して置くと効果的です。
③防音シートや防音マットを貼る
市販されている防音シートや防音マットを、壁や床に貼ることも簡単にできる対策になります。
④ドアや窓を開け放さない
単純にドアや窓を開けていることも音漏れの原因になります。
換気で窓を開ける場合も、テレビや話し声などの音量には配慮しましょう。
⑤静か過ぎない周辺環境を選ぶ
自室からの音漏れや、他の部屋からの音に神経質になってしまう方の場合、周辺環境が静か過ぎる賃貸物件を選ぶと余計に悩まされてしまうことも。
ある程度車や人通りがあるほうが、安心かもしれません。
⑥騒音トラブルになったら
もしも騒音トラブルが発生してしまったら、当事者同士で解決するより関係者に仲介してもらったほうが安心です。
大家さん、不動産会社などに相談したうえで、お互いの言い分を認め、改善すべき点がある場合は改善しましょう。
物件を借りる前に、騒音トラブルが過去に起こっていないか確認しておくことも重要です。
まとめ
賃貸物件の音漏れは、注意しておかないと大きなトラブルに発展するリスクがあります。
事前にチェックできることも多いため、じっくり検討しましょう。
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