賃貸物件に住んでいて、冬場に部屋の中に居ても寒いと感じることはありませんか?
部屋が寒いと、朝に布団から出るのが億劫になるだけではなく、冷暖房費がかさんで、電気代が高断熱高気密住宅に比べて60%も高くなるというデータも。
できることなら少しでも断熱性の高い物件を選びたいですよね。
そこで、断熱性の高い賃貸を選ぶポイントと、自分でできる断熱DIYの方法をご紹介します。
どんな構造がいいの?断熱性の高い賃貸物件の選び方
物件選びの際に注目すべきポイントは、建物の構造です。
建物の構造には、木造、軽量鉄骨、鉄筋コンクリート(RC)の3種類があります。
この中で最も断熱性に優れているのは、鉄筋コンクリート造りの建物です。
6mm以上の分厚い素材を使用しているため、他の2つよりも断熱性が高いという特徴があります。
一方で、アパート型の収益住宅に多い木造は、家賃は安いですが、壁が薄くて隙間があることが多く、断熱対策が欠かせません。
軽量鉄骨は、低層マンションに多い造りで、断熱性は普通です。
鉄筋コンクリート造りの物件を選ぶことで、冷暖房費を少しでも抑えることができるので、物件選びの際にぜひ参考にしてみてください。
自分でできる!賃貸でできるおすすめの断熱DIY
建物の構造も大切ですが、断熱性は自分でも上げることができます。
まず手軽にできる断熱対策は、断熱性のあるレースカーテンや厚手のカーテンを使用することです。
合わせて、ホームセンターでも購入できる緩衝材や断熱シートを窓に貼ると、空気の層ができて断熱効果が生まれるので、より効果的です。
また、窓のサッシは熱伝導率の高い素材が使用されているため、外の冷たい空気をそのまま室内に伝えてしまいます。
そのため、窓と合わせてサッシにも断熱シートを貼ると良いでしょう。
他にも、隙間風が入る部屋には、スポンジ素材のすきまテープもホームセンターで購入することができるのでおすすめです。
窓以外にも壁の断熱対策として、一般住宅の断熱材としても利用されているスタイロフォームやロックウールといった素材を貼ることもできます。
どちらもホームセンターで購入でき、両面テープを使って簡単に貼り付けることができます。
その上から、好みの壁紙シールを貼ると断熱性も高まり、部屋の雰囲気も変わるのでおすすめですよ。
必見|初期費用OFF特集
まとめ
物件選びの段階から断熱性の高い物件を選ぶのもひとつですが、断熱対策は自分でも簡単に行えます。
今回ご紹介した方法を参考に、いろんなアイディアを組み合わせて、楽しみながら自分だけの断熱DIYをしてみてはいかがでしょうか。
ホームメイトFC大船駅前店 株式会社ジェイワンでは、新築・築浅の賃貸物件情報を多数取り扱っております。
大船の賃貸のことならホームメイトFC大船駅前店へお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓