鎌倉市と横浜市にまたがり位置する「大船駅」。
東口・北口はにぎやかですが、西口は自然も多く静かで、どちらの雰囲気も味わえるバランスのとれた街なのです。
観光客も雑誌もスルーしがちな街ですが、実は住んでみると魅力がいっぱいな大船についてご紹介します。
とにかく交通のアクセスが抜群で便利！大船駅の魅力とは
そもそも大船駅って鎌倉なの？横浜なの？と疑問に思う人も多いですよね。
大船駅の下には「いたち川」という川が流れており、この川を境界線に横浜市と鎌倉市に分かれています。
そのため、大船駅は鎌倉なのか横浜なのかという問いに対する答えは「どっちも」ということになります。
そんな大船駅の魅力といえば、なんといっても交通のアクセスの良さです。
大船駅には、下記6種類の路線が乗り入れています。
●JR東海道本線
●JR京浜東北・根岸線
●JR横須賀線
●JR横浜線
●湘南新宿ライン
●湘南モノレール
そのため、都内へのアクセスも湘南へのアクセスも良く、バランスの取れた駅となっています。
通勤、通学はもちろん、熱海や箱根といった人気の温泉地までも1時間前後で行くことができ、公私ともに満喫できるのが大船駅の魅力です。
アクセス良好な大船駅に住むメリット・デメリットとは？
大船駅に住むメリットは、上記でも述べた通り、交通アクセスの良さです。
通勤、通学は毎日のことなので、アクセス良好なのは嬉しいですよね。
また、大船駅は物価が安く、お財布に優しい街です。
大船の名物八百屋「大船市場」をはじめとした下町風情が残る商店街がある一方で、大型ショッピングモールなどの商業施設も充実しており、日常生活に必要な買い物に困らないのも大船に住むメリットでしょう。
また都心へのアクセス良好な街でありながら、夏には蛍も飛び交うような自然が残っているのも大船の魅力のひとつです。
しかし、大船駅に住むデメリットもあります。
交通アクセスが良いがゆえのデメリットですが、朝の通勤ラッシュ時の混雑は避けられません。
ただし、大船駅が始発の電車を狙えば座って通勤することも可能です。
また、周辺道路に関しても、週末や夏の行楽シーズンは頻繁に渋滞が起こります。
利便性が高いことはメリットですが、時にデメリットにもなり得るということですね。
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まとめ
メリット、デメリットどちらもご紹介しましたが、大船駅に住むのはメリットの方が大きいのではないでしょうか。
夜になると駅前には居酒屋が立ち並び、お酒好きな人にとってはそれもメリットかもしれません。
ぜひあなたも魅力的な街「大船駅」周辺で住まい探しをしてみてはいかがでしょうか。
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