賃貸住宅に住んでいても、リノベーションをしたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、賃貸住宅でも簡単にできるリノベーションについてご紹介します。
賃貸住宅でもできる壁紙のリノベーションとは?
賃貸住宅の部屋のイメージを手っ取り早く変えるのであれば、壁紙がおすすめです。
ここでは、賃貸住宅でもできるマスキングテープによる壁紙の貼り方についてご紹介します。
まず、次のようなものを準備します。
・必要な長さ分の壁紙
・1個の両面テープ
・2個のマスキングテープ
・カッター、はさみ、スキージー
壁紙は次のような方法で貼ります。
・壁の長さはメジャーを使用して測る
・壁のサイズに応じて壁紙をカットする
・壁にマスキングテープを何本か貼る
・マスキングテープを貼った上に、両面テープをさらに貼る
端を縁取るように、縦に何本かを貼ります。
・押しピンを使用して仮に壁紙を押える
いきなり壁紙を貼るよりも成功しやすくなります。
賃貸住宅でもできる床のリノベーションとは?
フローリングマットやクッションマットとは、クッション性があるビニール製のシート状の床材です。
裏打ち材にビニール層や不織布があり、発泡層が中間にあり、透明ビニールなどを表面に張り合わせたものです。
凹凸をつけて石目や木目などを表わして、仕上がりが美しくなっています。
フローリングマットやクッションマットは、次のような特徴があります。
・簡単にカットができる
カッターやはさみでも簡単にカットができるため、女性でも簡単に施工ができます。
複雑な形状も簡単にカットすることができます。
・広い床でも敷ける
広い床でも幅広シートで敷けます。
幅広シートであるためちょっと大変なイメージがあるかもしれませんが、目地がその分少なくなるため水周りに適しています。
・簡単に掃除ができる
カーペットであれば除去できないような汚れでも、フローリングマットやクッションマットであれば表面がビニールであるため水拭きで簡単に掃除ができます。
・1m単位で注文ができる
布を生地屋で買うのと同じように、1m単位の長さで買うことができます。
なお、180cm程度の幅のものが多く準備されています。
まとめ
賃貸住宅に住んでいてもリノベーションをしたいと思っているような時は、賃貸住宅でもできる壁紙のリノベーションや賃貸住宅でもできる床のリノベーションがおすすめです。
賃貸住宅に住んでいて、マスキングテープによる壁紙のリノベーションやフローリングマットやクッションマットによる床のリノベーションをするような時は、ぜひ参考にしてください。