神奈川県にはいくつも大学があり、その1つが鎌倉市にある湘南鎌倉医療大学です。
2020年に開校した、出来たばかりの新しい大学で、看護師養成を目的としています。
この記事では、湘南鎌倉医療大学の学部やアクセス方法をご紹介します。
湘南鎌倉医療大学は看護学部を設置する大学
湘南鎌倉総合病院のあった場所を整備し、建設したのが湘南鎌倉医療大学です。
2018年に大学設置許可を受け、2020年4月に開学しました。
設置している学部は看護学部のみとなっており、看護師養成のための大学です。
看護師としての知識や技術はもちろんのこと、人としてのマナーや医療関係者としての倫理を身につけ、コミュニケーション力を養います。
4年次には、災害看護と島嶼看護が必修です。
災害看護は、災害現場での救急活動や、国際医療での協力の方法を身につけ、世界中の人へ医療を行うことによって、日常で体験できない看護を行い、応用のある意識や技術を学びます。
島全体で、看護や介護が完了する島嶼看護では、住民との関係構築についても学びます。
奄美大島での島嶼看護の体験も予定されます。
歴史ある鎌倉市という街にある大学のため、1年次には鎌倉の文化と歴史を学びます。
鎌倉の成り立ちや、鎌倉で活躍した人を知り、歴史と文化を理解し、日本の生活様式や考え方を広く学びます。
1年次では、人間としての幅を広げるため、看護以外の学習も用意されています。
湘南鎌倉医療大学は人気のある湘南の地で学士を取得できる
若い人に人気があり、観光地として有名な鎌倉にある大学で、看護学の学士を取得できます。
JRの大船駅から徒歩約20分、湘南モノレールの富士見町駅からは徒歩約6分です。
横浜駅や船橋駅、八王子駅からアクセスの良い場所にあります。
初年度は学費や実習費などを含めて170万円、次年度以降は150万円で、奨学金制度が設けられています。
実習先の病院は、県内最大の病院である湘南鎌倉総合病院などです。
湘南鎌倉総合病院には、574もの病床があります。
ER、MRI、CT、手術室、カテーテル室を完備し、屋上にはヘリポートがあります。
外来室から検査や病室までワンフロアーになっており、患者さんの移動を最小限に抑えています。
その他の実習先として、湘南藤沢徳洲会病院や大和徳洲会病院、茅ヶ崎徳洲会病院などがあります。
まとめ
湘南鎌倉医療大学は、2020年に鎌倉市にできたばかりの大学です。
看護師を養成する大学であり、4年間の学習によって、看護学の学士を取得することができます。
できたばかりの新しい大学で、のびのびと看護学について学べます。
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