神奈川県にはいくつも病院がありますが、横浜市栄区にあるのが横浜共済病院です。
1939年に開院し、今までの多くの患者さんを診てきました。
内科から外科、小児科や皮膚科と数多くの診療科があります。
この記事では、横浜共済病院の概要やアクセス方法を説明します。
横浜市栄区にある横浜栄共済病院の基本情報
横浜市と鎌倉市の境にあるので、横浜方面はもちろんのこと鎌倉方面からの患者さんも多いです。
・住所 : 神奈川県横浜市栄区桂町132
・アクセス : 本郷台駅から徒歩約6分
本郷台駅が最寄り駅となっており、川を渡った場所に病院はあります。
循環器内科と代謝内科が充実しているために、合併症のある患者さんでも対応しやすいです。
胸部外科には専門医がいるために、手術が必要な方には素早く対応できます。
他院と提携して放射線治療を行っていますが、数年以内に横浜栄共済病院で行えるようになる予定です。
横浜栄共済病院は地域ニーズにあった総合病院
横浜栄共済病院の母体は、国家公務員共済組合連合会です。
全国で32の病院を運営し、横浜栄共済病院は横浜南部で地域密着型の病院として親しまれています。
地域のニーズに応えるために、数多くの診療科を設けており、一定以上の診療レベルを備えます。
鎌倉市では高齢者が多く複合的な病気を持つ方が多く、複数の診療科のある横浜栄共済病院は重要な場所です。
横浜市から地域医療支援病院として承認を受けており、近隣の医療機関と連携して治療にあたっています。
同時に地域で専門医療を提供し、地域の期間病院として役割を担います。
横浜港が開港して160年あまり時間が経過し、横浜栄共済病院は半分の80年ほどの歴史を持ちます。
長い歴史の中で、数多くの患者さんを診て治療してきました。
歴史ある建物は、耐震化されていない部分が残っていたので、快適な診療環境にするために整備工事を進めて、令和元年にリニューアルしました。
栄区の健康寿命は横浜市の中でトップクラスであり、横浜栄共済病院が健康作りの一員を担っています。
基本方針としては、安心できる医療提供、質の高い医療提供、地域医療貢献などを掲げています。
癌治療として、手術や放射線治療、抗ガン剤を使うなどする他に、緩和ケアも行っているのが特徴です。
緩和ケア認定看護師やソーシャルワーカーなどもおり、チームで患者さんを支えます。
まとめ
横浜市栄区にあるのが、横浜栄共済病院です。
国家公務員共済組合連合会が母体となっており、横浜の南部を医療で支えています。
数多くの診療科があるので、多くの病気の治療に対応してくれます。
駐車場があるので車で訪れることもできますが、歩きならば本郷台駅から降りるとすぐです。
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