初めての一人暮らしをする際には、どんな条件がいいのか、内見するときに見るべきポイントなど、たくさんの分からないことがありますよね。
よく分からないまま物件を契約してしまうと、住んでから失敗したと思うことが出てしまうかもしれません。
この記事ではこれから一人暮らしの部屋探しをする予定の方に、よくありがちな失敗例と、部屋選びの際に抑えておくべきポイントについて解説します。
一人暮らしの部屋選び！ポイントを間違った失敗例
一人暮らしの部屋選びをしている際にはさまざまな条件を設けるかと思いますが、条件にピッタリの物件はグレードが高い場合が多く、予算オーバーになってしまうこともあるでしょう。
家賃は自分の収入や仕送り金額の3分の1が目安と言われていますので、内見をして「これだ！」と自分の予算より高い物件に住んでしまうと、後々生活を切り詰めることにもなりかねません。
また、周辺に飲食店が多い場合には外が騒がしくて夜なかなか眠れない、物件の部屋の壁が薄くて隣の音が気になるなど、騒音での失敗もよくある例の一つです。
他にもロフト付きの部屋の場合、構造上ロフト部分は熱がこもりやすいため暑くて眠れない、毎回上がるのが面倒などの理由で失敗したと感じる方もいます。
一人暮らしで失敗しない部屋選びをするポイントとは
一人暮らしの部屋選びでは自分が希望する物件を探すのも大事ですが、引っ越しもお金がかかるため、できるだけ失敗は避けたいですよね。
部屋選びで失敗しないためのポイントとは、駅からの距離の他にも周辺の治安やスーパー、飲食店、病院などの施設をあらかじめ知っておくことになります。
近くに線路や大きな道路、歓楽街があると騒音が気になったり、場合によっては下の飲食店から来る虫に悩まされたりするかもしれません。
できれば駅から物件まで一度歩いてみると周辺の治安を確認できますし、もし遠方で難しい場合にはグーグルアースで見てみるのもいいでしょう。
最近では築年数が古くてもリフォームで新しい設備になっている物件もありますが、前の住人がどのように使っていたかによって劣化している場合もありますので、共用部も含めてチェックしてみることもポイントです。
まとめ
一人暮らしをする部屋選びのポイントとは、自分が考える条件に優先順位をつけることです。
部屋選びで失敗しないためにも、分からないことはどんどん不動産会社に相談し、内見してしっかり自分の目で確かめるようにしましょう。
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